2024-6-10(作業日誌497)
2024年 6月10日(月) 曇 さや降り続いた雨、夜明け前にやむ。
9時過ぎにサーカス学校に。今日は関口さんが来ないので、早めに学校へ、午前中は学校に。
今夜は、油布君とIDTF作品の音の整理だ。
6月9日(日) 曇 サーカス村に移動
日曜日の移動は多分初めて。道路、特に環八が空いていて助かった。
但し、やはり資料館到着後は使い物にならず。
ダニエル・ウォレス著『ミスター・セバスチャンとサーカスから消えた男の話』(2007年作)を読み始める。
6月8日(土) 晴 自宅
6月20日に上演予定の『ガザ・劇場・穿つ』と7月6、7日のキラリ・サーカスバザールの台本に手を入れる。それぞれの音源をまとめたいのだが、これがまだ来ていないものもあり、四苦八苦。何よりも、出演者から送られてきたものをまとめる作業をうまくこなせないという、己の能力不足が大きいのだ。パソコンの使い方が下手で、送られてくるギガファイルも上手く自分のパソコンに取り込めない。
*
レーモン・クノー著『わが友ピエロ』(1942年刊行)きっと出版当時のフランスの小説好きにはたまらなく面白い小説だったに違いないが、実は正直読むのに相当苦労したというのも、当時の俗の世界がふんだん(粉団)に盛り込まれているのだが、それがもうひとつピンとこないからだろうと思う。俗の代名詞みたいな、女性の下着を見にたむろする“哲学者”たちなど、現代の下着盗撮の輩を連想させるが、それとて、それが面白いかといえば、とりたてて話すことでもない気がしてしまう。舞台になっている<ユニ・パーク>という遊園地のあれこれの見世物も然り。しかしこれが映画『天井桟敷の人々』(1840年代のパリが舞台)のような映画になれば、とんでもなく面白い作品になるんではないかと思ったりもする。つまり、言いかえれば僕にはこの本を楽しむ能力がないということだ。機会を見て、もう一度、読もう、絶対に。
6月7日(金) 晴 スーパーへ
横須賀近くのスカナゴッソへ車で行く。女房殿のお付き合いだ。スカナゴッソとは、横須賀のスカとナは菜っ葉の菜、ゴッソはご馳走の意味とか。横須賀のJAが運営している野菜中心のスーパーで、土・日曜日には超満員になるという流行っている店。で、この日も9時半の開店時には、すでに50人近くが並んでいた。キャベツを5玉、6玉買っているおじさんもいる。ひょっとして、お好み焼き屋さんか。キャリーに買い物カゴを3つも載せているお客もいる。
ここへは自宅からは車で横須賀方面へ30分弱。買い物の後、自宅から逆方向の大船の女房の友人宅へ。スカナゴッソで買った野菜を届ける。それから自宅近くのスーパーで買い物、パンを作っているところで、昼食用のカレーパンなどを購入。
鎌倉から大船へ抜ける道が、上下線とも混んでいて、今日の買い物・用事などの所要時間はなんと3時間半であった。
6月6日(木) 晴 眼科へ
緑内障の検査。進んでいないとのこと。視力が両方とも0.9とこちらは持ち直しているが、本当かな。看護婦さんが甘いんじゃないの。
北鎌倉駅の狭いホームに人が溢れている。あじさい寺への観光客だ。
会報発送に追われる。「ガザ・劇場・穿つ」へのお誘いへの手紙を何人かに書く。
9時過ぎにサーカス学校に。今日は関口さんが来ないので、早めに学校へ、午前中は学校に。
今夜は、油布君とIDTF作品の音の整理だ。
6月9日(日) 曇 サーカス村に移動
日曜日の移動は多分初めて。道路、特に環八が空いていて助かった。
但し、やはり資料館到着後は使い物にならず。
ダニエル・ウォレス著『ミスター・セバスチャンとサーカスから消えた男の話』(2007年作)を読み始める。
6月8日(土) 晴 自宅
6月20日に上演予定の『ガザ・劇場・穿つ』と7月6、7日のキラリ・サーカスバザールの台本に手を入れる。それぞれの音源をまとめたいのだが、これがまだ来ていないものもあり、四苦八苦。何よりも、出演者から送られてきたものをまとめる作業をうまくこなせないという、己の能力不足が大きいのだ。パソコンの使い方が下手で、送られてくるギガファイルも上手く自分のパソコンに取り込めない。
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レーモン・クノー著『わが友ピエロ』(1942年刊行)きっと出版当時のフランスの小説好きにはたまらなく面白い小説だったに違いないが、実は正直読むのに相当苦労したというのも、当時の俗の世界がふんだん(粉団)に盛り込まれているのだが、それがもうひとつピンとこないからだろうと思う。俗の代名詞みたいな、女性の下着を見にたむろする“哲学者”たちなど、現代の下着盗撮の輩を連想させるが、それとて、それが面白いかといえば、とりたてて話すことでもない気がしてしまう。舞台になっている<ユニ・パーク>という遊園地のあれこれの見世物も然り。しかしこれが映画『天井桟敷の人々』(1840年代のパリが舞台)のような映画になれば、とんでもなく面白い作品になるんではないかと思ったりもする。つまり、言いかえれば僕にはこの本を楽しむ能力がないということだ。機会を見て、もう一度、読もう、絶対に。
6月7日(金) 晴 スーパーへ
横須賀近くのスカナゴッソへ車で行く。女房殿のお付き合いだ。スカナゴッソとは、横須賀のスカとナは菜っ葉の菜、ゴッソはご馳走の意味とか。横須賀のJAが運営している野菜中心のスーパーで、土・日曜日には超満員になるという流行っている店。で、この日も9時半の開店時には、すでに50人近くが並んでいた。キャベツを5玉、6玉買っているおじさんもいる。ひょっとして、お好み焼き屋さんか。キャリーに買い物カゴを3つも載せているお客もいる。
ここへは自宅からは車で横須賀方面へ30分弱。買い物の後、自宅から逆方向の大船の女房の友人宅へ。スカナゴッソで買った野菜を届ける。それから自宅近くのスーパーで買い物、パンを作っているところで、昼食用のカレーパンなどを購入。
鎌倉から大船へ抜ける道が、上下線とも混んでいて、今日の買い物・用事などの所要時間はなんと3時間半であった。
6月6日(木) 晴 眼科へ
緑内障の検査。進んでいないとのこと。視力が両方とも0.9とこちらは持ち直しているが、本当かな。看護婦さんが甘いんじゃないの。
北鎌倉駅の狭いホームに人が溢れている。あじさい寺への観光客だ。
会報発送に追われる。「ガザ・劇場・穿つ」へのお誘いへの手紙を何人かに書く。
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