2024-9-15(作業日誌516)

2024年9月15日(日)晴 シアターXへ
 ノルウェーの作家ヨン・フォッセ(2023年にノーベル文学賞を受賞)の『ぼくは、風』の上演に先立って開かれた彼の作品についての説明会に参加しようとシアターXへ行く。公演は17日からで行けそうにないので、とりあえず、どんな人、作品なのか、なんとなく知りたいので出かけた。
 どうやら、とらえどころない、人見知りの人らしい。人前で話すのが苦手で、芝居を書いたために、上演されるときに話さなければならず、そのために酒を飲んで出かけるようになり、アル中になり、それで芝居を書くのをやめたという、自閉症(?)
のような人物らしい。もちろん、シアターXの公演に立ち会うことはないようだ。
 
 9月14日(土)晴 自宅
 千葉雅也著『センスの哲学』(文芸春秋 2024/4/10)を読む。
 わかりやすい文章で書かれている。「せんすとは、上手よりヘタウマである」(p41)とある。下手とはセンスがないということでもある。

 9月13日(金) 晴 朝一番
 やっぱり車にゴミ袋を積んでおけないと思い、6時過ぎに、自宅から少し離れている駐車場へ行き、ゴミ袋を持ち帰り、分類する。なにしろ、サーカス村あたりでは、瓶、缶、ペットボトル、金属類、紙以外は、まだ一般ゴミなので、持ち帰ってしまったゴミ袋には生ゴミ、プラ、ビニール、紙などがごっちゃになっている。生ゴミは小さいビニール袋に入っているが、他はただ詰めてあるだけ。そのまま、自宅のある葉山では出せなので、とりあえず、プラなどを分類する。いやはや、まいったねぇ。
 庭の雑草が伸びているのだが、草むしりする気がなかなかおきない。どうする?
 ヨーロッパに行っていた森君の原稿を校正して、僕の原稿と一緒に、長屋君に送る。
 今月中に発送しないと、来月から郵便料金がドーンと上がってしまう。

 9月12日(木) 葉山に
 朝8時半の資料館を出て、葉山に。謝謝とてんちゃんを用賀で降ろす。
 1時半に葉山の自宅へ。関口さんから頂いたメダカの入っている発泡スチロールの箱を下ろそうと、車の後ろのドアを開けてびっくり。資料館のある東町座間のゴミ収集所に置いてこなければいけないゴミが積んだままになっているではないか。
 ヒェーという感じで、とにかく、その上にビニールシートをかぶせる。今度、サーカス村に行くまで、このまま車に積んでいくかなんとかこちらで処分するか迷ったものの、とりあえずは車の中に。このままサーカス村に戻るまで積んでいたら、サーカス村に行く日に車のドアを開けたら、どんな匂いがするか。考えただけでぞーとするのだが。

 9月11日(水) 晴一時雨 ケーボーら、見える
 今日の昼、サーカス学校生徒に来客5名、関口さん、直輝、僕を加えてソーメンで昼食会を、サーカス資料館で。2時間ほど経ったあと、謝謝とてんちゃんを除いて、生徒たちとケーボーらは再びサーカス学校へ。
 夜、再び会食。ケーボーらが溜まっている東陽館の夕食をパックに詰めてもらい、それを資料館で開く。他に、ケーボーの奥さんの金丸雪菜さんが炒め物などを作ってくれる。
 11時前に、僕は就寝。

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