2024-10-31(作業日誌5255)
2024-10-25(作業日誌524)
2024年 10月31日(金) 曇 会報発送準備 (40日目)
洋子さんからの会報と総会出欠のハガキが届いたので、郵送分の会報発送準備。全部で40通足らずだが、郵便料金は一通に付き110円なので、切手代は4,400円かかることになる。会員の方々から送られてきている記念切手でまかなうことができるが、それにしても郵便料金は高くなっている。これをもっと減らすために、招待というか勝手に送りつけている人や会員で長く会費を払っていない人をカットして郵送は半数ぐらいにしようと思う。次回まで名簿の整理だ。
10月30日(水) 雨&曇 (39日目)
女房殿が岩手の友人宅へ遊びに、3泊4日の逗留だ。温泉に入って美味しいものを食べてという旅行。うらやましい限りだよね。温泉には一年以上いってないなあ。まあ、年金生活者にはそうそうチャンスはなくても不思議はないけどな。
さて、今日からはいよいよ『サーカスとリヤカー』の直しに入る。頼るは、亡くなった友人星野がモデルというか、彼のイメージで登場するホシだ。ホシ、よろしくなの気分。
いろでんクリニックへ。無茶込みで診察券を出して一度出て、2時間近くたって覗いたら相変わらず7、8人が待っている。仕方ないので、そのまま待ってパソコンを開く。きっと1時間以上待つことになるだろう。
10月29日(火)曇&雨 (38日目)
2023/9/14 朝日新聞 山際寿一 「人間と地球の関係 読み解く力を」
「人間は自然や他の人間との関係を読む力をどこかで謝ってしまった。インゴルド(イギリスの文化人類学者 『人類学とは何か』(亜紀書房))は見えないものを可視化するアートと人類学が手を組むべきだという。アートは人間の目に見えない心の世界を描いていてきたからだ。〜」
ここのアートは現代アートというよりも、古代のトーテムの描かれていたアートかなと思うが。
『やし酒のみ』の神話的世界もアートかな?
10月28日(月)曇 自宅 (37日目)
ぼんやりと過ごす。ぼんやりしていると、ついベッドに潜りたくなる。
グレタ・トゥーンベリが二酸化炭素を増やさないために、自らは飛行機に乗らないと言い始めたのは、もう5年ぐらい前か。当時、僕の同じぐらい老年たちがグレた老人を名乗って気候変動を考えてそれぞれ思いつくまま何かせねばと愚痴っていたことがある。そんな時、もともとあまり好きでなかったので、飛行機を自分も利用しないぞと思い、ということは、海外旅行はいかない、国内は列車移動、と思い、考えてみれば、たしかにここ数年海外へは出かけていない。昨年、中国の呉橋国際雑技芸術節から招待の打診があったが、これは断った。飛行機でしか行けないし、実は近年の雑技の権力寄りの作品作りに苦い気持ちを味わされていることもあって、招待を遠慮した。
で、飛行機に乗らなくてすんだ。国内では、クラウン・ドン・ペンタの作品を鹿児島に見に行った時も新幹線を乗り継いで行ったし、高知美術館へ、ドイツのサーカス風バリエテ風ぽい作品を見に出かけた時も新幹線を利用した。新幹線ものぞみは使わずひかりとこだまだ。まあ、とにかく金がないというのもある。
そんなこんなで、飛行機は使わないし、もちろん、金のかかるレストランはもちろんのこと、飲み屋にもあまり出かけないし、見たいと思うものもサーカス公演さえもほぼ見に行かない。かなり貧しい生活、あえて言えば清貧生活にかなり馴染んできている。
そのような生活を選んでいると、何が見えてくるか。
まず、現在の底上げされた人々の生活がぐちゃつと潰れるのはそう遠くないのではない、そうあっても不思議ではない気がしてくることだ。なぜかといえば、みんながあくせく働いて維持している、昔風にいえば文化生活というのは、その生活を維持するために、その人の感受性というか、その人のさまざまな感性を日々削っているように思えるからだ。なにかの歯車が壊れてしまうと、そこから歯車の壊れが連鎖してゆき、より大きなものが、例えば、その人の生活のある部分が機能しなくなるといった事態が起こる。
大災害とかそうゆうものではなくても、些細なことが気になり、そのために日常の何かが機能しなくなる。遠いよその国の出来事があなたの日常に亀裂を生じさせる、、、。
もはや、人類はこの地上で他の生き物に負荷をかけていく権利はないと、人類自身が思い始める。その波動がゆっくりと、しかし確実にやってくる。自ら命を絶つ、それも安楽死を求める人々が増え始める。もう、いいと。この世知辛く働かなければならない世の中からはおさらばという人がじんわりと増えていく。人類滅亡の時来たれりなんて、気分になりませんか。
などとベッドの中で、半睡半覚状態で尻切れトンボの思いが錯綜している。
10月27日(日) 晴のち小雨 自宅 (36日目)
『団長のサーカス』再校。次は『黒アゲハ蝶と少女』だ。
庭の草むしりを少し。あとは会報原稿の直し。
10月26日(土)曇 葉山戻り (35日目)
葉山に戻る。仕事はできず。
2024年 10月31日(金) 曇 会報発送準備 (40日目)
洋子さんからの会報と総会出欠のハガキが届いたので、郵送分の会報発送準備。全部で40通足らずだが、郵便料金は一通に付き110円なので、切手代は4,400円かかることになる。会員の方々から送られてきている記念切手でまかなうことができるが、それにしても郵便料金は高くなっている。これをもっと減らすために、招待というか勝手に送りつけている人や会員で長く会費を払っていない人をカットして郵送は半数ぐらいにしようと思う。次回まで名簿の整理だ。
10月30日(水) 雨&曇 (39日目)
女房殿が岩手の友人宅へ遊びに、3泊4日の逗留だ。温泉に入って美味しいものを食べてという旅行。うらやましい限りだよね。温泉には一年以上いってないなあ。まあ、年金生活者にはそうそうチャンスはなくても不思議はないけどな。
さて、今日からはいよいよ『サーカスとリヤカー』の直しに入る。頼るは、亡くなった友人星野がモデルというか、彼のイメージで登場するホシだ。ホシ、よろしくなの気分。
いろでんクリニックへ。無茶込みで診察券を出して一度出て、2時間近くたって覗いたら相変わらず7、8人が待っている。仕方ないので、そのまま待ってパソコンを開く。きっと1時間以上待つことになるだろう。
10月29日(火)曇&雨 (38日目)
2023/9/14 朝日新聞 山際寿一 「人間と地球の関係 読み解く力を」
「人間は自然や他の人間との関係を読む力をどこかで謝ってしまった。インゴルド(イギリスの文化人類学者 『人類学とは何か』(亜紀書房))は見えないものを可視化するアートと人類学が手を組むべきだという。アートは人間の目に見えない心の世界を描いていてきたからだ。〜」
ここのアートは現代アートというよりも、古代のトーテムの描かれていたアートかなと思うが。
『やし酒のみ』の神話的世界もアートかな?
10月28日(月)曇 自宅 (37日目)
ぼんやりと過ごす。ぼんやりしていると、ついベッドに潜りたくなる。
グレタ・トゥーンベリが二酸化炭素を増やさないために、自らは飛行機に乗らないと言い始めたのは、もう5年ぐらい前か。当時、僕の同じぐらい老年たちがグレた老人を名乗って気候変動を考えてそれぞれ思いつくまま何かせねばと愚痴っていたことがある。そんな時、もともとあまり好きでなかったので、飛行機を自分も利用しないぞと思い、ということは、海外旅行はいかない、国内は列車移動、と思い、考えてみれば、たしかにここ数年海外へは出かけていない。昨年、中国の呉橋国際雑技芸術節から招待の打診があったが、これは断った。飛行機でしか行けないし、実は近年の雑技の権力寄りの作品作りに苦い気持ちを味わされていることもあって、招待を遠慮した。
で、飛行機に乗らなくてすんだ。国内では、クラウン・ドン・ペンタの作品を鹿児島に見に行った時も新幹線を乗り継いで行ったし、高知美術館へ、ドイツのサーカス風バリエテ風ぽい作品を見に出かけた時も新幹線を利用した。新幹線ものぞみは使わずひかりとこだまだ。まあ、とにかく金がないというのもある。
そんなこんなで、飛行機は使わないし、もちろん、金のかかるレストランはもちろんのこと、飲み屋にもあまり出かけないし、見たいと思うものもサーカス公演さえもほぼ見に行かない。かなり貧しい生活、あえて言えば清貧生活にかなり馴染んできている。
そのような生活を選んでいると、何が見えてくるか。
まず、現在の底上げされた人々の生活がぐちゃつと潰れるのはそう遠くないのではない、そうあっても不思議ではない気がしてくることだ。なぜかといえば、みんながあくせく働いて維持している、昔風にいえば文化生活というのは、その生活を維持するために、その人の感受性というか、その人のさまざまな感性を日々削っているように思えるからだ。なにかの歯車が壊れてしまうと、そこから歯車の壊れが連鎖してゆき、より大きなものが、例えば、その人の生活のある部分が機能しなくなるといった事態が起こる。
大災害とかそうゆうものではなくても、些細なことが気になり、そのために日常の何かが機能しなくなる。遠いよその国の出来事があなたの日常に亀裂を生じさせる、、、。
もはや、人類はこの地上で他の生き物に負荷をかけていく権利はないと、人類自身が思い始める。その波動がゆっくりと、しかし確実にやってくる。自ら命を絶つ、それも安楽死を求める人々が増え始める。もう、いいと。この世知辛く働かなければならない世の中からはおさらばという人がじんわりと増えていく。人類滅亡の時来たれりなんて、気分になりませんか。
などとベッドの中で、半睡半覚状態で尻切れトンボの思いが錯綜している。
10月27日(日) 晴のち小雨 自宅 (36日目)
『団長のサーカス』再校。次は『黒アゲハ蝶と少女』だ。
庭の草むしりを少し。あとは会報原稿の直し。
10月26日(土)曇 葉山戻り (35日目)
葉山に戻る。仕事はできず。
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