2025-2-5(作業日誌544)

2025年 2月5日(水) 晴 風強し。
 『リヤカーとサーカス』校正。
 散歩。気持ち的に、コロナから抜け出せたと言い難いのはなぜか。これがコロナか。としても、じっくり考えなければならない。明日を生きるのであれば。

 2月4日(火) 曇 自宅
 1日ぼんやりと過ごす。『リヤカーとサーカス』の校正
少々。
 散歩。
 2月3日(月) 曇 自宅
 残念ながら、今日も雪は見られず。
 2025年は1月10日過ぎにコロナを発症し入院、インフル、肺炎と、、、。治療に10日間ほどもかかってしまった。
 これからの人生、まだ何かできるか、何もできずに終わってしまうのかはわからないが、できれば、あとひとつぐらいはなにかをやり遂げたい。あとひとつというのは、具体的には原稿用紙400枚ぐらいのサーカス物語を書きたいということである。こいつは書き上げなければならず、そこに、自分なりのサーカスとはなにかを書き込めなければならないと思っている。そう自分で思い込んでいるだけかもしれないが。僕がサーカスの世界に首を突っ込んで、半世紀以上たつ。この間サーカスそのものも大きく変遷してきているが、サーカスがそこに関わる人々に与えてきたもの、イメージも大きく変化してきているだろう。
 果たして、サーカスは、人々にとってどのような意味があるのだろうか。単なる娯楽?それについて、あれこれ考えるのも面白いかもしれない。
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 今年になって、初めての外出かな。なにしろ、長い病院生活、その後の自宅療養で、足腰は完全にガタがきているようだ。
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 今日の毎日新聞朝刊に“『ボリショイサーカス』幕引き”の記事。2024年2月破産。
 2019年12月〜2020年1月、東京公演が最後。
 ボリショイサーカス社も2024年秋に自主廃業。
 日本の興行会社破産 ウクライナ侵攻などの影響 などの見出し。
 2024年に破産とある。東道輝社長のボリショイ・サーカス社の破産であるが、東社長は数年前になくなっているのではないか。コロナの影響が甚大であるとはいえ、やはり、東社長のあとを継ぐ人がいなかったということだろう。
 ある意味、日本のサーカスの呼び屋さんの世界が終わったようなものである。.

 2月2日(日) 小雨
 雪にはならずに、小雨が降っている。
 久しぶりに雪をみたいが、、、。

 2月1日(土) 晴れ 自宅 体力持ち直す?
 退院3日目。どうやら、コロナ、インフル、肺炎などの一連の風邪の襲来からは逃げ出すことができたらしい。それにしても長い闘病生活というか、いささかうんざりしてしまったよ、本当に。歳で基本的に体力がないのかもしない。となれば、これからの日々、上手にうまくやりたいことをやっていかなければということなる。あとひとつふたっつ、あるいはそれ以上に灘やりたいことがあるのではないかと、自分に言い聞かせてみる。
 まず、第一には『カラのリュックを背負って』を書き上げることになる。日々、やらないといつまでたってもできないぞ! と自分に強く言い聞かせる。

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