2025-6-25(作業日誌572)

２０２５年　６月２５日（水）　雨降ったり止んだり。
　今日は女房殿の誕生日。いつも何もしていないので、今日は寿司をとって娘夫婦と食事することに。僕としては寿司屋へ行く方がいいのだが、なにしろ娘の旦那が飲めないので、外で食事するのはなんとなく気がひける。
『ゼウスガーデン衰亡史』読了。とんでもないテーマパークの物語なのだが、その奇想天外な展開の面白さと登場人物の俗っぽさが様々に絡み合って物語が展開する。一度読んだ気がしていたが、この作品の荒唐無稽さをどう感じていたのだろうか、思い出さない。

　６月２４日（火）　曇り
　久しぶりに藤沢へ。サーカス資料館に溜まっている色々なバッテリーや蓄電池を、ビックカメラの収納箱に投函するのが主な狙い。とにかく色々あってこれまで処分に困っていたのだ。ビックカメラにボタン電池、乾電池、蓄電池と３つの収納箱が用意されるようになったので、待っていましたばかり運び込む。ついでに同ビルの７、８Fにあるジュンク堂へ。
　頭木弘樹著『カフカ俳句』（中央公論新社）（2024/11/25初版）を購入。とりあえず今読んでいる『ゼウスガーデン衰亡史』を読み終えたら読もう。それまではお預け。

　６月２３日（月）　晴れ　シアターX
　シアターXで、IDTFの会議。来年のIDRTFのテーマは未だ決まらず。今日でた昼食はまぐろ丼でした！
　『物語ることの反撃』（パレスチナ・ガザ作品集）リフアト・アルアライール編（河出書房新社2024/11/30初版・2720円税別）を購入する。

　６月２２日（日）晴れ　自宅
　アメリカがついにイランの核施設のある３カ所を空爆した。イランがこのまま和平のテーブルにつくとは思えない。アメリカ本土での、テロと言われる正当攻撃が行われるだろう。
　マルクス・ガブリエル著『時間・自己・幻想』を読み直しているが、十分に読みこなすことはできない。

　６月２１日（土）　晴れ　自宅（葉山）
　朝食を食べ洗濯物を干し（家にいると、まず僕の仕事）、９時過ぎから机に向かってまずは月曜日から金曜日までの新聞の整理。ジェノサイド国家イスラエルがイランを空爆し始めてから、パレスチナの記事が激減している。