2025-10-20(作業日誌595)

2025年 10月20日(月) 曇り シアターXへ
 シアターX・IDTF会議。来年の16回IDTFへ向けての会議が続いているが、応募する人々と実行委員のメンバーとの共同制作のようなことが話されているが、参加者の顔が見えないというか、参加者の応募がどの程度行われているのか、シアターXのメル友には情報提供されているらしいが、僕にはその顔が見えてこないし、その人たちが実行委員メンバーと話し合うようなことになるか、全く見えてこないので、うーんと唸ってしまう。
どうすればいいのだろうか。
               *

 重田園江著『シン・アナキズム』を読み始める。

 10月19日(日) 曇り 自宅
 フランシス・デュビュイ=デリとトマ・デリの会話本『アナーキーのこと』を読む。実践的なアナーキーとは何かがよく分かる。それにしても、やはり実践が大事で、実践なくしてアナーキーを語っても仕方がないかなと、これは反省だが。自分としてはアナーキーな物語を書きたい気持ちは変わらないし、なんとか書き続けなければならないと思う。

 10月18日(土) 曇り 自宅
 一週間分の新聞整理。パレスチナ・イスラエル停戦の記事が多い。停戦がいつまでかわからないし、停戦したからといって、イスラエルのジェノサイドが不問に付されていいわけはない。国際機関はイスラエルの軍隊による残虐行為を徹底的に調べ、この戦争犯罪を暴かなければならないだろう。
 サーカス村資料館でもきちんと睡眠をとっているつもりだが、熟睡でしていないのか、やたらに寝ている。

 10月17日(金) 久しぶりの快晴 葉山帰り
 7時40分頃、車にガソリンを入れて葉山へ帰る。所要時間5時間ジャスト。
 帰宅した机の上に幾つかの郵便物あり。なかに、絵本作家の森洋子さんから寄贈された本が。『ある星の汽車』。男の子とお父さんが乗り合わせた列車にはいろんな動物が乗っている。その動物たちが停車駅で次々動物がおりていく。その動物たちはすでに絶滅した動物だ。そしてそろそろおりなくちゃいけないのかもしれないとつぶやくホッキョクグマ。しかし、最後のぺージにはこの汽車に乗り込んできたアルバトロス(アホウドリ)のこどもが描かれている。素晴らしい絵本である。孫の家族に送りたい。親が一緒にこのほんを開き、絶滅した生き物、絶滅が危惧されている生き物、さらにこの汽車に乗り合わせている親子、人間という種の明日について語りあってもらえればと。
森洋子さん、ありがとう。
              *
 いとこの一人から手紙。奥さんがなくなった知らせ。すでに葬儀はすませたとのこと。
64歳とまだ若かったのに。いとこに電話する。

 10月16日(木)曇り サーカス学校
 サーカス資料の目録作りをぼちぼちと。

この記事へのコメント